第2章 2002年
2002年3月1日(金) | |
会場 | 浜離宮朝日ホール |
主催 | 宮谷理香後援会HARMONY |
協賛 | ヤマハ株式会社 |
プログラム | Skriabin スクリャービン エチュード ・作品2-1 嬰ハ短調 ・作品8-2 嬰へ短調 ・作品8-11 変ロ短調 ・作品8-12 嬰ニ短調「悲愴」 |
F.CHOPIN ショパン ワルツ ・第2番 変イ長調 作品34-1 「華麗なる円舞曲」 ・第3番 イ短調 作品34-2 ・第4番 ヘ長調 作品34-3 「華麗なる円舞曲」 マズルカ ・作品33 ソナタ ・第2番 変ロ短調 作品35「葬送」 ・第3番 ロ短調 作品58 |
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メッセージ | (当日のプログラムより) 「真」とは何か? それは、虚飾がないということではないだろうか? 見せ掛けだけのために表面を取り繕う、 うわべだけを飾るのが虚飾。 その虚飾の概念の有無によって 「真」なるものが見えてくるように思う。 だから「真」というと、 嘘・偽りのないことという解釈が一般的であるけれども、 嘘・いつわりも含めたあるがまま、 本来の姿が「真」であると思う。 嘘・いつわりの心さえも音楽には託されている。 宮谷理香 |